メルヘヴンに続く2曲目は
”君の家に着くまでずっと走ってゆく”。
"Encounter"というセッションには、コピーに留まらない、

個性溢れるボーカルの方が沢山参加してくださっています。
その人たちを出来るだけたくさん、

同時にフィーチャーできないかという想いから閃いたのが
”みんなで一つの歌を歌う”
そしてGARNET CROWを語る上で欠かせないのが
”多彩なコーラス”
各パートを歌える方が集まったので、パートごとにグループをつくり、録音しました。
演奏シーンメインのメルヘヴンに対してこちらは、録音当日の様子だけでなく、

当日までのリハにもカメラを回してもらいました。

殆ど、少し前まではみんな、はじめまして同士でした。

GARNETCROW がきっかけで出会いました。
企画をした私は2０１３年当時ある事情から酷く落ち込んでいましたが、

本家GARNET CROＷのライブ（残念ながら解散公演でした）を観てこのセッションを思い立ち、

企画を続けたことで元気を取り戻しました。

 

その想いから、尊敬の意を込めて、原曲の歌詞を、少しだけ、変えさせていただきました。
”君の笑顔に逢えばなんとなく幸せになる
そんなわかりやすいもの　毎日は簡単にhappy…？
過ぎてゆく時間に戸惑うなんて　
どうかしていたんだ
また　忘れそうになったら

”この歌”を歌って"

 

また忘れそうになったらGARNETCROWを歌って。
この企画に携わってくれた皆様に、そしてGARNETCROWに
感謝します。

 

ありがとう。

 

ミカワタナベ